【体験談・ブログ調とは】魅力的な書き方と禁止案件への対処法

記事テイストや記事形式で、「体験談」「ブログ調」を指定されることがあります。ここでは、体験談やブログ調がどういったものなのかと、禁止されている場合に体験談にならないようにするための方法をご紹介します。

体験談・ブログ調とは

体験談とブログ調は基本的に同じような意味で使われます。例えば特定人物が書くブログの代筆や、口コミの投稿などでよく使用される形式です。特徴としては以下のような点があります。

・一人称が入る
・表現が柔らかい
・事実より感想がメインになりやすい
主観を書いてもOK
・ネガティブ表現が容認されやすい

この中でも「一人称が入る」は、体験談の最大の特徴です。
厳密に言えば、

ブログ調⇒サイト運営者目線
体験談⇒一般人(運営者以外)目線

という違いがあるのですが、案件によっても微妙にニュアンスが異なるので、基本は「一人称と主観を含んだ文章」と覚えておけば問題ありません。

説得力のある体験談やブログの書き方

ブログや体験談は、内容にリアリティと熱をもたせることでとても魅力的になります。

悪い例

先日、評判の基礎化粧品を買いました。この商品にはヒアルロン酸が含まれています。肌が保湿されてハリがでました。買って良かったです。

良い例

先日、友人から勧められたこともあり、世間で話題になっている基礎化粧品を買いました。半ば強引に買わされたような形だったんですが、調べてみてビックリ!ヒアルロン酸が通常の商品の倍以上含まれているらしいんです!さっそく使ってみたら初日からわかるほどの保湿力を実感しました。その後も使い続けて、今では10歳は若返ったかも(笑)身の回りの人たちにも勧めていますよ!

悪い例は、その人の背景が全く見えず、自分が感じたことと、調べて知った内容の境界線が曖昧で、感想にも熱がありません。
良い例ではその部分を肉付け、改善し、口語体を交ぜることでリアリティを出ています。また「!」や大げさな表現を使うことで熱を表現しています。

説明文の案件では禁止されていることが多い

主観での執筆は多くのライティング案件で禁止されています。主観が入っている記事は「誰が書いたか」で、読者の印象が大きく変わってしまうためです。例えば、宅建などの資格を持っていたり、不動産会社に勤めていた経歴があったりする人が「私の経験上この不動産仲介会社がおすすめです」といえば、なんだか説得力のある文章になります。

一方で不動産を一度も購入したことがない人や、経歴が全く分からない人が「この不動産仲介会社がおすすめです」といっても、まるで説得力がありません。いくら話に整合性があっても、信じきることは難しいでしょう。

こういった背景から、説明文の案件に関しては、「誰が書いていても印象が変わらない記事」が求められ、そのために主観表現が禁止されているのです



主観にならないようにするには

主観が禁止となっている案件では、以下の2点に気をつければOKです。

一人称を入れない

一人称が入った時点で体験談になります。「私は」「僕は」「当社は」など、自分を指す主語を使わないようにしましょう。基本的に記事はキーワードについて深く掘り下げる形で展開していくことが多いため、「○○(キーワード)は」を主語に終始作成すれば、一人称は避けられます。
事実に関する考察を書く際にも、「私は良いと思います」ではなく「○○(キーワード)は、多くの人から良いと言われています」と、客観性を意識して書きましょう。

自分の意見ではなく、その他大勢の意見を書く

当サイトが扱っている案件をベースに考えると

・極端に偏った意見や
・不自然な褒め称え
・強めの表現
・情報が入っていない文

これらが頻繁に出てくる記事は、たとえ客観的風に文章を作ってあっても、主観と捉えられるケースが多いです。
総じて、データを基にしていない、複数の人の意見を読んでいないで書いた記事は主観になりやすいので注意しましょう。

まとめ

文章は、使われ方に対して適切な形で書いてこそ説得力が生まれます。体験談やブログ調指定の案件では魅力的な体験談を、禁止されている案件では客観的な文章を、それぞれ使い分けられるようになりたいですね。いろいろな文章を読んでいると、自然と感覚が分かってきますよ。

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