現在webライターをされている方も、これからwebライターになろうという方も、「ぶっちゃけみんなどれぐらい稼いでるの?」というのは気になるところではないでしょうか?
というわけで今回は、BOOOONが提携ライターさんにお支払いした報酬額のデータを公開します。
2017年3月 月間報酬額データ

200,000円~299,999円:4%
100,000円~199,999円:11%
50,000円~99,999円:22%
30,000円~49,999円:14%
10,000円~29,999円:33%
10,000円未満:16%
※対象人数:81名
2017年4月 月間報酬額データ

400,000円以上:1%
300,000円~399,999円:1%
200,000円~299,999円:4%
100,000円~199,999円:12%
50,000円~99,999円:20%
30,000円~49,999円:14%
10,000円~29,999円:34%
10000円未満:14%
2017年5月 月間報酬額データ

300,000円~399,999円:3%
200,000円~299,999円:3%
100,000円~199,999円:20%
50,000円~99,999円:17%
30,000円~49,999円:22%
10,000円~29,999円:29%
10000円未満:6%
データの解説
・業務委託契約を交わしているライターさんの中から、専業、副業問わず、継続的に案件を対応してくれている方を抽出してグラフにしました(全ての提携ライターさんのデータではありません)
・200,000以上の報酬額になっている方は、ほぼ専業でwebライターをされています
・100,000円~199,999円の層も専業の方が多いですが、高単価案件を執筆している主婦の方も一部いらっしゃいます
・30,000円~49,999円と50,000円~99,999円の層は、副業、主婦の方が多いですが、複数のクライアントとお仕事されているプロのライターさんも含まれています
・10,000円未満と10,000円~29,999円の層は、ほとんどが主婦の方や副業でwebライターをされている方です
・報酬額は全て税込です
・報酬から手数料の天引きはしていません(振込金額が1万円未満の場合のみ、振り込み手数料がライターさん負担)
ちなみに、一時期、クラウドソーシングの報酬額のデータが公開された時に「報酬が低すぎて生計を立てられている人がほとんどいない」といったことが話題になりました。

実際にはクラウドソーシングの利用者の多くは、副業や育児の合間に仕事をしている方なので当たり前の話ですが、数字上そう見えてしまったというものです。
BOOOONのデータでも、それだけで生活できるレベルの収入を得ている人は少ないですが、これはクラウドソーシングの例と同じ理由です。
BOOOONの提携ライターさんも副業の方のほうが多く、こういった結果になっています。
webライターで月収5万円は難しい?
さて、「クラウドソーシング(特にライティングの仕事)で月5万円稼ぐのは結構難しい」という話をよく耳にしますが、BOOOONの提携ライターさんは、毎月40%程度の人が5万円以上の月収を稼いでいます。
人によって環境はそれぞれなので、そもそも5万円未満を目標にしている方も多く、「目標達成率」でみれば、かなり高いのではないかと思います。
しかしながら、BOOOONで扱っている案件の多くは1記事数百円~数千円で、クラウドソーシングに比べて圧倒的に高いわけではありません。
「じゃあクラウドソーシングと何が違うのかな?」と考えてみたところ、大きな違いが2つあったのでご紹介します。
スケジュール管理してもらえる

クラウドソーシングでまとまった金額を稼ぐためには、「目標意識」がとても重要なようです。というのも、クラウドソーシングは、ひとりひとりが自由に仕事ができる場所。裏を返せば、誰からも管理されていない状態なんです。
「月16日間働けるから、5万円稼ぐためには1日3125円ずつ。文字単価○円に換算すると……」
こういったペース配分を考えながら、自分を律して、確実に実行していく必要があります。
特に本業が別にある方や家事の合間にライティングをされる方は、副業のスケジュール管理まで気を回すのは大変で、これができないために目標金額を達成できないというケースがあるのではないでしょうか?
一方BOOOONは、目標金額を先に伝えれば、その報酬額をクリアできるペースで依頼がくるので、受注した案件を確実に書ききるだけでOKです。大体一週間に1回のスパンで依頼が来ます。
webライターさんからすると、多分すごいラクな仕組みです。余計なことに頭を使わなくていいので、結果も出やすいのだと思います。
執筆の時間を長く確保できる

クラウドソーシングである程度の月収を得たいと思ったら、プロジェクトを利用するのが一般的かと思います。プロジェクトは1回1回営業活動が必要です。
「自分はこの案件に向いてますよ」「こんな金額でできますよ」
とアピールする感じですね。しっかり探せば、本当に自分がやりたい仕事に巡り合える可能性は高いかもしれません。
ただ、正直なところ毎回営業するのは時間もかかりますし、自分がやりたい仕事を探すのにも結構な時間を取られてしまいます。できるだけ効率よく作業に打ち込みたい人にとっては、もったいない時間だと思います。
一方BOOOONは、業務委託契約を交わした時点で「継続的に案件の相談をしますよ」というのが基本的なスタンスです。最初のテストに合格すれば、その後の営業活動は必要ありません。
依頼案件の選定も、もともと渡していたプロフィールに沿ってBOOOON側が行います。もちろん先に伝えておけば苦手ジャンルの相談は来ませんし、引き合いがあった案件が気に入らなかったら断ってもOKです(その場合は、追って別案件の相談が来ます)。
「案件を探す」「営業する」この2つの工程が丸々カットできるので、執筆に充てられる時間が増える、つまり稼ぎやすい、という環境になっているのだと思います。
まとめ
今回は、webライターさんの収入データを実際に公開してみました。現在webライターとして活動していて、「収入がうまく安定しない」という方は、一度BOOOONでお仕事してみませんか?もしかしたら、環境の変化で収入が劇的に増えることもあるかもしれませんよ!

