正しい情報を得る方法!ライティングのリサーチではどんなサイトを信じるべき?

webライティングで気をつけたいことのひとつとして、事実誤認があります。「ネットに書いてあった」という場合でも、情報自体が間違っているのであればNG。誤った内容をそのまま納品してしまうと信用問題になりますし、ひとつ事実誤認があるだけで大きな修正に発展してしまうこともあるので、細心の注意を払いたいものです。

事実誤認を避けるためには、信頼できる「正しい情報」のみを参考にするのが良い方法です。それでは、正しい情報はどういったサイトで手に入るのでしょうか。

正しい情報の指標になるサイトごとの信憑性

webライティングの案件では、参照するサイトが指定されていない場合、自分で検索をして記事を執筆するのに必要な情報を見つける必要があります。その時、「積極的に参照したい情報」と「鵜呑みにするべきではない情報」があります。
ライティングの際に、どういったサイトを参照すれば良いか考えてみましょう。

以下は、各サイトジャンルを信憑性の高い順にならべたものです。1が最も信憑性が高く、数字が大きくなるほど信憑性は低くなります。実際には、1サイトが下記の項目に複数該当している場合もあり、案件のジャンルによっても細かく順番が入れ替わることがあるので、判断するための大体の目安として考えてください。

1.省庁・公的機関が発表したデータ
2.専門家の見解・データ
3.企業サイト(商品サイト)
4.専門家の監修記事
5.メディアサイト(執筆者の名前がわかる記事)
6.運営者情報(企業情報)が公開されているサイト
7.個人ブログ(専門性なし)
8.運営者は公開されているが、運営者情報が薄いサイト
9.運営者が分からないアフィリエイトサイト

○ポイント
公的機関が発表しているデータや見解は、群を抜いて正確性・信頼度が高い
・企業情報が公開されている場合、意図的に事実を歪曲している可能性は低い
アフィリエイトサイトは、意図的に特定の商品を推奨するように書かれているため、客観的な情報と言えない可能性がある

「積極的に参照したい情報」はどこまで?

ほとんどの案件で積極的に参照してよいのは、「1.省庁・公的機関が発表したデータ」「2.専門家の見解・データ」「3.企業サイト(商品サイト)」の3つになります。※
基本的には「7.個人ブログ(専門性なし)」以下の情報は、参照しないで書いた方が良く、「5.メディアサイト(執筆者の名前がわかる記事)」「6.運営者情報(企業情報)が公開されているサイト」に関しても、必ずしも正しい情報とは言えません。また「4.専門家の監修記事」に関しては、どの程度監修されているかわからないという問題点があります。その情報を参考にしていいかどうかは、テーマに対して詳しい人が書いているか否かがポイントになります。

ただし、データ自体は普遍的なものですが、「データを見てどう考えるか」は人によって違います。これは専門家でも同じことで、専門家同士でも発信している意見が違っていたりします。そのため、情報の鵜呑みは極力控え、2や3に該当する情報であっても、気になることがあれば大元の情報源まで辿るのが良い姿勢です。

インターネット上の情報は「客観的な意見はなにか」を知るための材料、と考えるといいと思います。

※難易度の高い案件では、「1.省庁・公的機関が発表したデータ」のみで執筆するという条件が付いていることもあります。

信憑性の低い情報も有効に使える

例えば、「1.省庁・公的機関が発表したデータ」のみで執筆する場合、実際にはデータや難しい論文だけを見ても理解しにくいものです。そういった場合、まず噛み砕いて書かれているサイトを見て、概要を理解するのが良い方法です。その後に公的なデータや見解を読むと、内容がスムーズに頭に入ってきます。

こういった使い方であれば、個人ブログやアフィリエイトサイトを参照しても問題ありません。専門家のデータを参考にする場合なども、同じように情報源まで行って裏を取るのは大切なことです。

正しい情報も鮮度が落ちれば正しくなくなる

ここまで、webサイトのジャンル別に優劣を説明してきましたが、それと同じくらい大切なのが情報の鮮度です。せっかく厚生労働省のデータを参照しても、それが10年前のものだったら意味がなくなってしまいます。正しい日本語、マナーなど、時間が経っても変わりにくいものはそれほど意識しなくても問題ありませんが、人口などの毎年変わるものに関しては、常に最新の情報を探すようにしましょう。

ちなみに、そのページが更新された日は、検索結果(ディスクリプション部分)に表示されている場合が多いため参考にしましょう。

※赤で囲った部分です

まとめ

インターネットは開かれた環境であるがゆえに、誤った内容が訂正されずに公開されていることが多くあります。「この内容は本当に信用して良いか」と常に考えながら、情報収集するようにしてみてくださいね。

 

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