webライティングでレギュレーション違反を回避するための作業手順と考え方

レギュレーション違反 防止

レギュレーションとは平たく言えば、webライティング案件のルールのこと。各案件に必ずついてくるので、webライターさんにとっては身近な存在だと思います。

レギュレーションをしっかりクリアできていれば、記事品質に関する大きなトラブルはほとんど回避できます。

とはいえ、かなりのボリュームがあるものもあるので、「なかなか完璧にクリアできない」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、レギュレーションに関するミスが起きにくくなる作業手順と考え方をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

1.ミスが起きやすいレギュレーションを把握する

まずは、ほとんどの案件が共通して禁止にしている項目の中から、特にミスが起きやすく、ミスが起きたときに大幅な修正が必要になってしまうものを押さえておきましょう。主に以下の4つがあります。

・ネガティブ表現
・テーマからの大幅な脱線
・記事内での内容重複(同じ表現の繰り返し)
・事実誤認

 

これらは、ほぼすべての案件で禁止されています。webライティング案件の固定レギュレーションと言っても良いくらいなので、たとえレギュレーションに記載がなくても守るくらいの心持ちでいましょう。

2.レギュレーションを2種類に分ける

「1.ミスが起きやすいレギュレーションを把握する」で紹介した以外のレギュレーションは、以下の基準で大きく2種類に分けて考えます。

A.執筆前から頭に入れておかなければいけないこと
B.執筆後からでも調整できること

「1.ミスが起きやすいレギュレーションを把握する」でも少し触れましたが、ミスした場合に大きな修正につながるレギュレーションと、微調整で済むレギュレーションがあります。

まずは、大きな修正につながるレギュレーションだけを事前に把握して執筆し、執筆後に細かな部分を微調整していくというのがもっとも効率的な作成方法です。

A.執筆前から頭に入れておかなければいけないこと

例)

・文字数
・テーマ
・掲載先
・ターゲット
・サービスを具体的に記載しても良いのかどうか(企業紹介等)
・サイト運営者目線で執筆しても良いかどうか

B. 執筆後からでも調整できること

例)

・タイトルレギュレーション
・キーワード回数
・テイスト(文末表現程度であれば)
・固有名詞使用の可否
・その他細かな禁止事項

特に、数ページにわたるようなボリュームのあるレギュレーションは、一度見ただけでは理解しきれないものです。

とりあえずざっくりと要点を掴んだら書き始め、あとからレギュレーションを見ながらチェックするというイメージで取り組んでみてください。

このとき、最初の1記事2記事で時間をかけてしっかりチェックすると、その後の記事のチェックがスムーズになりますよ。

3.定性項目への対応

レギュレーションには「定量項目「定性項目」の2種類があります。

定量項目は数値的にクリアしているかどうかを判断できるもの、定性項目は数値的に判断できないもののことです。

「本文を3000文字で執筆」は定量項目ですが、「読み応えのある文字数」だと定性項目になります。

定性項目の方が基準が曖昧なので、クリアできているかどうかが分かりにくくなります。そのため難易度も高めです。

クリアできているかどうかは、どうしても主観的な評価や感覚に頼ることになってしまうので、大丈夫かどうか不安なら担当者に確認してみましょう。

ちなみにBOOOONは、クライアントから受け取ったレギュレーションに定性項目があったら、できるだけ定量項目に変換するようにしているので、クリアしているかどうかの判断はしやすいと思いますよ。

まとめ

はじめからレギュレーションを100%クリアできる人は、ほとんどいません。また、多くのライターさんとやり取りをする中で感じたのは、人によって得意不得意があるということです。
webライターをしていく中で、「このレギュレーション苦手だなぁ」というのが分かってきたら、案件を辞退するというのも1つの手段だと思いますよ。ミスなく効率的に執筆できるよう、自分なりにいろいろ工夫してみてくださいね。