初心者ライターさん必見!超簡単に読みやすい記事に仕上げるテクニック

文章は、ちょっとしたテクニックと知識でグンと読みやすくなります。ここでは、練習がいらない文章の初歩的なテクニックをご紹介します。「なにを改善したらいいかわからない」という方も、ここで紹介することをきっちり守れば、今よりも断然読みやすい記事に仕上がるはずです。

同じ語尾を連続でつかわないようにする

語尾表現には「です」「ます」「でしょう」「ましょう」「ません」などがあります。同じ語尾は極力連続して使わないのが良いでしょう。同じ語尾が連続している文章は、とても稚拙な印象になってしまいます。

以下の例を見てみましょう。

語尾が連続した自己紹介

私は30歳です。会社経営者です。昨年結婚した既婚者です。映画鑑賞が趣味です

語尾を連続させない自己紹介

私は30歳です。会社経営をしています。昨年結婚し、既婚者になりました。映画鑑賞が趣味です。

下の文章の方がリズムがついて読みやすくなっています。このように、語尾を連続させないように注意するだけでも、読んだ印象がかなり変わってきます。

同じ文末表現が連続しないようにする

語尾と同じく、文末の表現が連続すると、素人が書いたような文章になりがちです。
例えばよく使われる表現に「○○することができる」があります。ひとつだけであれば特に気にならないのですが、一文に2回以上入っていたり、連続する文章で何回も使用されていたりすると、間延びして読みにくい印象になります。こちらも例でみてみましょう。

「○○することができる」のみの文章

彼は前職で内装業を営んでいたため、壁紙を張り替えることができます。また床を張り替えることもできるため、家のことで困ったら彼に頼むことができます。

別の表現を混ぜた文章

彼は前職で内装業を営んでいたため、壁紙の張り替えができます。また床の張り替えも得意なので、家のことで困ったら彼に頼んでみるといいでしょう。

このように、同じ意味として使える文末表現に差し替えることで、自然な流れの文章がつくれます。



「~ので」「~ため」の使い方に注意

「~ので」「~ため」は前後の関係性を示す時に使います。
これを一文で2回以上使うととても読みにくい文章になってしまいます。この場合は、どこかで文章を1回切ってしまうのが良い方法です。
例でみてみましょう。

「~ので」を2回以上使用する

彼は優秀な人材なので、彼にとってやりがいのある職場を作りたいので、最近職場環境の改善を考え始めました。

文章を分ける

1
彼は優秀な人材です。彼にとってやりがいのある職場を作りたいので、最近職場環境の改善を考え始めました。2
彼は優秀な人材なので、彼にとってやりがいのある職場を作りたいと思っています。そのため、最近職場環境の改善を考え始めました。

1.2どちらでも、悪い例よりは読みやすくなっていると思います。ただ、2は「そのため」が文頭になっている前の文の中に「~ので」が入っています。読んだ時の感覚が悪い例に近いので、どちらかといえば1の方がスッキリした印象です。

漢字は適宜開く

ある単語を漢字で書くことを「閉じる」、逆にひらがなで書くことを「開く」と言います。「その為」「~という事」などは、webライティングでは「そのため」「~ということ」と、基本的に開いた方がよいとされます。

確かに、小説、新聞、論文など、権威があるとされる媒体には漢字が多く使われるので、閉じた方が良いのかと思われるかもしれませんが、webライティングはこれらよりも「読みやすさ」が重要になります。漢字が多い文章は圧迫感が出て、読みにくい印象を与えてしまいます。そのため、極力難しい表現を使わない、あまり使われない漢字は使わないといった配慮が必要です。

参考程度にはなりますが、文章の中の漢字の比率は30%がもっとも読みやすいバランスだそうです。漢字の比率を計測できるツールがあるので、もし気になったら使ってみてください。

漢字使用率チェッカー
http://akind.dee.cc/kanjiritsuchk-result.php

正確に測る必要はないので、頭の片隅にでも置いておいていただければ。

漢字率約30%の文章

確かに、小説、新聞、論文など、権威がある文章は漢字が多いため、閉じた方が良いのかと思われるかもしれませんが、webライティングはこれらよりも「読みやすさ」が重要になる分野です。漢字が多い文章は圧迫感が出て、読みにくい印象を与えてしまいます。そのため、極力難しい表現を使わない、あまり使われない漢字は使わないといった配慮が必要です。

漢字率約50%の文章

確かに、小説、新聞、論文など、権威が有る文章は漢字が多い。其の為閉じた方が良いと考える人も多いが、此方は「読み易さ」が重要な分野だ。漢字が多い文章は圧迫感が出て、読み難い印象を与える。其の為極力難解な表現を使用せず、余り使用されない漢字は意図的に回避する等の配慮が必要だ。

漢字率約16%

たしかに、よくみる文章は漢字が多いため、閉じた方が良いのかと思われるかもしれませんが、webライティングはこれらよりも「読みやすさ」が重要になります。漢字が多いとプレッシャーがでて、読みにくいイメージがでてしまいます。そのため、できるだけむずかしい表現を使わない、あまり使われない漢字は使わないといった気づかいが必要です。

 

まとめ

いかがでしたか?トレーニングなしですぐに使えるテクニックをご紹介しました。これらは実際にwebライティングをするにあたっての基礎でもあります。ほんの少しだけ配慮して、読者にやさしい文章を作ってください。

 

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