【webライター向け】クラウドソーシングと記事作成会社のwebライター募集の違いはなに?

クラウドソーシング会社にも記事作成会社にも、ライティングのお仕事があります。「結局なにが違うの?」と思った方のために、クラウドソーシングと記事作成会社のwebライター募集の違いをまとめてみました。

※今回記事作成業者の例として扱うのは、ほとんどが「BOOOON」の内容なので、業者によっては異なる場合もあるかもしれません。

もっとも大きな違いは「仕組み」

クラウドソーシングという言葉は、もともと「群衆(クラウド)にアウトソーシングする」という意味合いで生まれた造語だそうです。

それから現在では、不特定多数の作業者に発注できるサイト・仕組みのことを指すようになっています。

「ランサーズ」「クラウドワークス」など、一般的にクラウドソーシング会社と呼ばれる会社は、このクラウドソーシングの仕組みを使っています。

一方、記事作成会社はクラウドソーシングの仕組みをもっていません。

この点が記事作成会社とクラウドソーシング会社の一番大きな違いです。この大きな違いがあることで、細かい部分にさまざまな違いが生まれています。

案件の数

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、自社スタッフがライターさんとやり取りするわけではないので、1案件の管理にかかる手間が少なく、事業を大規模に展開できるのが特徴です。

例えばクラウドワークスの仕事検索で、「ライティング・記事作成」を選択すると5000件近くがヒットします。

記事作成会社

一方記事作成会社は、自社スタッフがライターさん一人ひとりとコミュニケーションをとりながら依頼を進めます。社内で編集作業なども行うので、クラウドソーシングに比べると案件数は少ないです。

おそらく規模が大きい会社でも、クラウドソーシングを超える案件数はもっていないと考えられます。

ちなみにBOOOONで常に動いている案件数は100案件程度です。数だけを見るとクラウドソーシングの規模に比べて少し心もとない気もしますね。

ただ、下記のようなスタンスの違いはあります。

クラウドソーシング企業側も自由に案件を掲載できる
記事作成会社そもそも契約ライターさんに依頼できる単価・条件の案件しか請け負っていない

 

テストの有無

クラウドソーシング

登録ライターになるためのテストはありません。タスクなど誰でもできる作業も掲載されているので、特にテストの必要がないのです。

ただ、プロジェクトに参加する場合は、見積もりを出したり実績を公開したりする必要があります。

記事作成会社

契約ライターになるためのテストがあります。上記の通りライターさんに依頼できるレベルの条件の案件を選んで請け負っているので、クオリティにも制限を設けているんです。

ただ、一度テストに合格するとその後は継続的に案件の依頼が来るようになります。 

案件確定までの流れ

クラウドソーシング

タスクの場合:掲載されている案件を選んで記事を書き、そのまま投稿。承認されれば報酬が確定します。

プロジェクトの場合:募集に対して見積もりや、自己PRを提出します。自分の見積もりが選ばれれば受注が確定します。

記事作成会社

契約時に受け取ったプロフィールを基に、ライターさんに合った案件を記事作成会社側が選定します。対応可否の連絡でライターさんが受諾する旨を伝えれば、その時点で案件確定です。

案件に関するやりとり

クラウドソーシング

クラウドソーシング内の連絡機能を使い、文面のみでのやり取りとなります。

※稀にクライアントと直接的なやりとりになる場合があるようですが、クライアントの素性が分からない状態で個人情報を公開するのはオススメしません。個人情報の収集を目的にしている悪徳業者もいると聞きます。

記事作成会社

基本はメールでのやり取りになりますが、伝えにくい内容や本当に分からない内容は電話で確認することも可能です。

担当者

クラウドソーシング

発注元企業または個人の担当者と、連絡を取り合うことになります。
継続で依頼をもらえる場合は同じ担当者とやり取りしますが、基本的には色々な企業と連絡を取り合います。

記事作成会社

専属の担当者がつき、すべての連絡を担当者とやり取りすることになります。手間が省けること、お互いに求めているレベル感、求められているレベル感を把握しやすいのがメリットです。

報酬の受取り

報酬の支払いサイクルは、記事作成会社もクラウドソーシングも大きな違いはありません。大体が半月に1回か1ヵ月に1回を採用しています。

BOOOONは他の記事作成会社に比べて少し特殊で、条件付きで週払いが可能となっています。

週払いの詳しい条件についてはこちらからご確認ください。

請求・入金サイクルについて

どっちがいい?

正直なところ、記事作成会社とクラウドソーシングは一長一短で、「どちらがいい」とは言いきれないと思います。

強いて言えば、多くの中から案件を選びたい場合はクラウドソーシング、できるだけトラブルを避けたいのであれば記事作成会社という具合でしょうか。

というよりも、どちらも登録は無料なので、どちらにも登録しておいて、より仕事がしやすい方の比率を上げていけばいいのかな、というのが率直な印象です。

効率的に稼げるwebライターになるために、どちらも賢く利用してみてはいかがでしょうか。

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