読み進めたくなる記事に!PREP法を使って文章を作ろう!

PREP

文章を書いたら、できるだけ多くの人に最後まで読んでほしいですよね。読者が「その先を読みたくなる」ようにするために、PREP法を使ってみましょう。

PREPとは

P⇒Point(疑問に対する答え・結論)

R⇒Reason(その答えや結論になる理由)

E⇒Example(事例、具体例)

P⇒Point(再度結論で締める)

PREP法は上記の頭文字をとった文章の構成方法です。簡単に言えば「結論が先・説明は後」という構成です。
「結論が先」だとどういった文章になるのか、簡単な例で見てみましょう

「理由⇒結論」の流れ

Aの方法は、テストの結果十分な成果が出ていると言えません。そのため本番はBの方法を採用するのが良いと思います。

「結論⇒理由」の流れ

本番ではBの方法を採用するのが良いと思います。なぜならAの方法は、テストの結果十分な成果が出ていると言えないからです。

短い文章だと「なにが違うの?」という感じになってしまいますが、これが長文になってくると、全く雰囲気が変わってきます。

起承転結じゃだめなの?

文章の構成方法としては、「起承転結」が有名です。実際、ストーリー性がある記事を書く際に起承転結は有効。ただ事実を端的に解説する記事に、ストーリー性は必要ありませんよね。

また、webは少し特殊で、「早く結論を知りたい」ユーザーがとても多いという特徴があります。webで起承転結を使うと、前置きが長すぎて、結論にたどり着く前に読者が離れてしまうんです。

結論が先にあっても読者は離れない

「結論を読んだらすぐに離れてしまうんじゃないの?」と思ってしまいますよね?ただ一概にそうとも限りません。自分が文章を読んだ時のことを考えてみるとよくわかります。

例えばあなたが、「美味しいご飯屋さんを調べたい」と考えたと仮定します。検索結果からサイトへ行ってみると、こんな記事でした。

記事タイトル:最高に美味しいご飯屋さんをご紹介

美味しいご飯屋さんが見つからない。そんな時は誰でもありますよね。そんな時は、自分の既に知っているお店に行くか、友達から聞くか、ネットで調べるかの何かしらの方法をとるでしょう。

そんなあなたにぜひ知っておいてほしい、美味しいご飯屋さんの探し方があります。それはお店の厨房です。厨房に手入れが行き届いているお店は、過去の例から見てもはずれはありませんでした。この探し方オススメですよ!

私が見た中で一番キレイな厨房は「○○亭」でした。もちろん味も最高で、このエリアで一番美味しいと思います。

※厨房の件はその場で思いついたものなのでソース等はありません

いかがでしょうか?かなり極端に書いてみましたので、悪文になってしまいましたが、これは、「読者の悩みへの共感」⇒「悩みの解決法・事例」⇒「結論」という流れになっています。

LP(ランディングページ)などでよく使われる構成なのですが、「美味しいご飯屋さんを知りたい」と思っているあなたは、おそらく序盤で読むのをやめてしまったと思います。

もちろん悩みへの共感から入ることが最適な場合もあります。しかし、はやく情報が欲しい人に対しては「うっとうしい文章」になってしまいます。

では同じテーマでPREP法を使った文章を見てみましょう。

記事タイトル:最高に美味しいご飯屋さんをご紹介

私は「○○亭」がこのエリアで最も美味しいと思います。(疑問に対する答え・結論)

これまでに2度食べに行きましたが、最初に食べた時に、そのおいしさに衝撃を受けました。(その答えや結論になる理由)

2回目は友人も連れて行きましたが、友人もこれまでで一番おいしいと言っており、また今度一緒に行く約束をしています。(事例、具体例)

美味しいお店は他にもたくさんありますが、私の一番のオススメは、やはり「○○亭」です。(再度結論で締める)

 

いかがでしょうか?最初の文章よりも読み進めやすく、説得力もあるように思えます。

本来なら説明部分に「どのメニューがどんな味で」といった細かな情報が入り、さらに説得力の高い文章になるでしょう。

文章自体が長くなっても、一番伝えたいことを最初に置いているおかげで、読者が記事の着地点を見失わないというのがPREP法の強みです。

各段落も結論を先に

文章の冒頭に記事全体の結論を置きますが、各段落の冒頭にもその段落の結論を置くようにします。

これは記事を読む際に、一字一句漏らさずに読んでいるという人があまり多くないためです。見出しと段落の冒頭部分だけをサラッとみて、簡単に内容を把握するだけという人もいます。

そういった人にも分かりやすいよう、見出しと段落冒頭の早い段階で、その段落にある内容がおおよそつかめるような作りにしてあげます。こうすることで、読者は記事全体の内容をテンポよく把握できるようになります。

まとめ

最初は、「PREP」の流れをしっかり踏襲して書くのは難しいと思うので、「結論が先、理由や補足は後」と覚えておきましょう。この流れを実践することで、引きがあって読者が読み進めやすい記事になるはずですよ。

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